Wi-Biz報告
第12回運営会
各委員会の活動報告/次年度計画を承認し役員を選任
無線LANビジネス推進連絡会 事務局
3月28日 、｢第12回運営会｣が開催されました。その内容について報告します。
北條会長挨拶
北條会長から、Wi-Bizの一般社団法人化について検討を進めており、今後、総会等において会員のコンセンサスをとりながら進めていきたい旨の説明がありました。
Wi-Bizの一般社団法人化について
櫻井副会長より、社会的信用の強化と対外的契約による事業展開の強化を目的とした、Wi-Bizの一般社団法人化（非営利型）の検討の状況について報告が行われました。
次回の総会では一般社団法人化についての検討状況を報告し、会員の皆さんから意見をもらいつつ進めていくことになります。
技術・調査委員会
小松委員長より、3月26日に開催された技術・調査委員会について、以下のとおり報告が行われました。
新技術紹介として、株式会社三技協様から光通信技術に関する紹介が行われました。５GHz帯関連では、5GHz帯無線LAN作業班の状況報告および「次世代高効率無線LANの導入のための技術的条件」に対する意見募集の結果について報告されました。
3月13日に実施した技術セミナー「Wi-Fi6(802.11ax)による新たな幕開け」では、約90名の参加があり、盛況裏に開催された旨、報告されました。
次年度計画については、前回の運営会で提示された内容に変更がなく、提案のとおり承認されました。
渉外・広報委員会
江副委員長から、委員会活動として、3月15日の第4回補助金勉強会では、総務省地域通信振興課 課長補佐 小林 圭輔 様により「地域ICT/IoT実装に向けた総務省の取組」と題してご講演いただき、約90名の参加者を得て成功裏に開催された旨、報告が行われました。
また、次年度計画については、前回の運営会で提案された内容のとおり承認されました。
企画・運用委員会
杉野委員長より、活動状況及び、次年度活動計画について説明が行われました。
活動状況としては、北海道標茶町（特別会員）、美浦村（特別会員）、井原市（特別会員）が00000JAPANの提供事業者として認定されました。また、00000JAPANの認知度向上に向け新たにロゴが決定しました。
次年度活動に関しては、前回の運営会で提案された活動内容が承認されました。また、体制としては00000JAPANを中心に取り組むチームと、新たな企画に取り組むチームに分かれて活動を進めていくことになります。
事務局
松波事務局長より、次年度計画について説明が行われ承認されました。なお、内容については前回の運営会で提案されたものとなります。
今年度収支見込、次年度予算
松波事務局長より、今年度の決算（見込値）、および次年度の予算計画について説明がありました。本内容をベースに、最終的に決算が出た後に、総会に付議することとなりました。
次年度の運営体制について
平成31年4月開催の総会終結時をもって、現会長・副会長・顧問及び運営担当会員の任期が満了することから、会則に則り役員等の選任が行われました。今回は、全員が満場一致で再任することとなりました。
また、現 技術・調査委員会 副委員長の松村 直哉 氏（富士通）が新たに企画・運用委員会 副委員長に選任され、後任として本橋 篤 氏（富士通）が、技術・調査委員会 副委員長に選任されました。なお、本橋 篤 氏は運営担当会員としても選任されています。
第16回総会について
事務局より第16回総会について、準備状況が報告されました。開催については前回の運営会で提示された日時、場所で、開催することになります。
日程：4月25日（木）15:00～18:30
特別講演・総会・懇親会
場所：UDXギャラリーネクスト NEXT-1
東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 4F
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