活動報告
第16回定時総会
19年度事業計画案を承認・可決、発足7年目の活動へ
無線LANビジネス推進連絡会 事務局
無線LANビジネス推進連絡会の「第16回定時総会」が4月25日、46企業・団体79名の参加で東京・秋葉原のUDXギャラリーネクストで開催され、第一部で特別講演が、第二部で総会議事が行われ、全議案が承認・可決されました。
冒頭、北條会長が開会挨拶に立ち、この一年を振り返って、第68回「電波の日」総務大臣表彰の受賞、「00000JAPAN」の多数回の発動、5GHz帯無線LANの屋外利用の進展、802.11ah推進協議会（AHPC）の発足、セキュリティ対策の取り組みなどを述べ、これから迎える５G時代においてもユーザニーズにマッチしたWi-Fiサービスの提供に向けてWi-Bizとしてさらに活動を推進していきたいと述べました。
第一部の特別講演では、早稲田大学 研究戦略センターの稲田修一教授から「デジタルビジネスの発展から考える情報通信ネットワークと無線LANの未来」と題して、IoT/AIの進展に伴う情報通信ネットワークのイノベーションの方向とその中で無線LANの発展方向性について講演いただきました（講演抄録は別途、記事掲載）。
早稲田大学 研究戦略センター 稲田修一教授
第二部では、総会議事に先立ち、総務省 情報通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課長 山路栄作氏、同省 情報流通行政局 地域通信振興課 課長補佐 小林圭輔氏、および国土交通省 観光庁 外客受入担当 参事官付主査 矢島尚史氏からご来賓の挨拶をいただきました。
山路栄作氏 小林圭輔氏 矢島尚史氏
次いで、北條会長が総会議長に指名され、総会議事が執り行われました。
はじめに、事務局を代表して櫻井副会長より2018年度の事業報告及び収支報告が行われました。
その後、遠藤監事より監査報告が行われ、承認・可決されました。
次いで、櫻井副会長より2019年度の運営体制、2019年度事業計画および収支計画等について説明が行われ、全て満場一致で承認・可決されました。
最後に、櫻井副会長より一般社団法人化についての検討状況が説明され、総会は終了しました。
総会の様子
総会終了後には、来賓を交えて懇親会が開催され、交歓・交流が活発に行われました。
左が懇親会での総務省 情報流通行政局 地域通信振興課 吉田課長ご挨拶
右が乾杯に立つ総務省 総合通信基盤局 電波部 基幹通信室 熊谷室長
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