イベント報告
仙台市帰宅困難者対応訓練に参加
企画・運用委員会
無線LANビジネス推進連絡会は、8月30日、防災の日に向けた仙台市の帰宅困難者対応訓練に参加しました。
この訓練は、大規模災害時に帰宅困難者がJR仙台駅周辺に押し寄せる事態に備えようと、仙台市やJR東日本などでつくる帰宅困難者対策連絡協議会が行ったものです。
JR仙台駅から一時滞在場所への誘導訓練として、車いす利用者や体の不自由な高齢者を想定し多くの学生、ボランティア、外国の方、事業者ら約450人が参加しました。
Wi-Bizでは駅東西のコンビニ前に「00000JAPAN」体感コーナーを設け、退避途中の参加者の方々へ緊急災害時の通信手段としての「00000JAPAN」の利用方法を、お持ちのスマートフォンで体感して頂きました。
東日本大震災の被災地ということもあり、安否確認や自治体から発信される避難情報入手等にもお役に立てることをご理解頂けたと思います。
「00000JAPAN」を初めて耳にする参加者もいらっしゃいましたが、これを機会に、家族・友人・会社の人にも周知しますとの、ありがたい言葉も頂きました。
この度の訓練参加に際しご協力頂きました仙台市危機管理室の皆様に感謝申し上げます。
今後もWi-Bizでは緊急災害時に多くの方がご利用頂けるよう「00000JAPAN」の普及・啓発に努めて参ります。引き続き皆様のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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