活動報告
移行後最初の「第1回運営委員会」を開催
無線LANビジネス推進連絡会 事務局
9月26日、一般社団法人に移行して初めての「運営委員会(第1回)」を開催しました。
会長挨拶
冒頭、北條会長から、以下の通り挨拶が行われました。
無事に8月末総会を終えることができ、関係者の皆様に御礼申し上げます。法人化したことによって、官公庁からの受託が可能となったため、まずは資格申請を行いました。今後は、受注に向けた活動に取り組んでいきます。
沖縄の社員総会開催のために、今後、運営委員会と理事会を開催することになりますのでご協力をよろしくお願いします。
技術・調査委員会
次いで、技術・調査委員会からの報告が、小松委員長より以下のとおり行われました。
- 9/11技術セミナー終了。127名の参加で概ね好評。アンケート調査結果まとめ中。
- 次世代高機能気象レーダの導入(C帯)に向けた調査検討会の委員の依頼が来たので参画予定。
- 総務省サイバーセキュリティ統括官室からの依頼(2020に向けたセキュリティ向上の取り組み)についてはセキュリティガイドラインの更改やセキュリティの高い新方式へ更改促進などの取り組みが考えられる。早々に総務省と打合せを行う予定。
渉外・広報委員会
渉外・広報委員会からの報告が、江副委員長より以下のとおり行われました。
- 総務省地域通信振興課及びサイバーセキュリティ統括官室とWi-Fiの普及やセキュリティ向上などの取り組みについてWi-Bizとしてできることがないかを検討中。
- 防災用Wi-Fi整備事業について、総務省意見交換会をWi-Biz会員を対象に3日間実施した。
- 価値の高い情報を配信しているWi-Bizメールマガジンの記事の内容について、他の媒体(キーマンズネットなど)への連載寄稿を検討している。
企画・運用委員会
企画・運用委員会からの報告が、大塚副委員長より以下のとおり行われました。
- 台風10号・台風15号に伴い00000JAPANの発動があった。
- 00000JAPANの発動情報に関するLアラート連携のために、マルチメディア振興センター(FMMC)に入会したい(了承)。
- Lアラートについては、キャリアの対応は終わったので、非キャリア系事業者を今後検討メンバに加えて対応をお願いしていきたい。
- Wi-Bizホームページの自動更新については、Lアラートの出力をどう受けていくかについて検討が必要(→ 渉外広報委員会と連携)
- 新たな企画創出のテーマとして、新方式を日本に導入する場合に、日本の障壁となり得る「技術適合性試験」について議論していきたい。技術セミナー講師との勉強会を計画中。
その他
- 00000JAPANの推進チームを企画・運用委員会から独立させ新たな委員会とすることを検討中。新企画を検討するチームをきちっと作ることが目的。まとまれば、次の理事会で決議する。
- 11/8の沖縄社員総会に向けて、10/18に運営委員会を開催し社員総会の資料について議論。さらに10/23に理事会を開催して正式な招集通知を発出する予定。
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