平成27年6月22日、
第1回Wi-Fi新活用領域研究会
『802.11ahの技術動向と普及に向けた課題について』
~無線LANビジネス推進連絡会 会員様特別企画~
を開催いたしました。
無線LANビジネス推進連絡会(Wi-Biz)では、各会員企業の中堅・若手技術者が、最先端の無線技術の専門家の方々と直接議論をする場として、小林会長を塾長に新活用領域研究会を開催しました。
第1回研究会では、シュビキスト・テクノロジーズ・ギルド 代表の島田 修作 様を講師に迎え、M2M/IoT向けの新規格IEEE802.11ahの技術動向と普及に向けた課題について活発な議論を行いました。参加会員は14社16名。参加の目的は、最新の技術動向を把握する目的が一番多く、参加した感想は、非常に満足した・やや満足が全員の88%でした。
今後、取り上げてほしいテーマについては、「IoT、WoT」について」が1位で最も希望が多く、「つながるクルマ(次世代モビリティ)について」が次に多かったです。
Wi-Bizでは、今後も会員の皆様のお役に立てるセミナー、講演を企画・開催していく予定です。ご意見・ご要望も随時受け付けておりますので、staff@wlan-business.orgまでご連絡ください。宜しくお願いします。
当日の開催模様
当日のプログラム
15:00-15:10 | 開催の来賓・講師ご紹介 無線LANビジネス推進連絡会 会長 小林 忠男 |
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15:10-15:15 | 本日の進め方・ゴール説明 無線LANビジネス推進連絡会 事務局長 置鮎 正嗣 |
15:15-16:15 | ご講演 「Sub 1 GHz帯 Wi-Fi IEEE802.11ahの特徴と技術 Pluas (+) IoT、Data ビジネスとの関連」 シュビキスト・テクノロジーズ・ギルド 代表 島田 修作 様 |
16:15-17:00 | 意見交換(ファシリテーター:置鮎事務局長) ・自己紹介 ・802.11ahの活用シーン ・普及に向けた課題の整理 ・課題へのWi-Bizとしての取組み |