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趣味と仕事
「高校生ボランティアアワード」をweb開催

公益財団法人 風に立つライオン基金 理事長 古竹孝一

 

「趣味」とは違うかも知れませんが、今回は「ボランティアと仕事」と題してお話したいと思います。我々の財団は、5年前に歌手さだまさし氏が東北震災後、小さな活動の中にも心を支えられる活動が出来ると、創設者として設立いたしました。

私は、当時四国支部の理事として本部のバックアップ機能の活動をさせて頂いておりました。

2年前、西日本豪雨災害が起きた際にはツナギの服を着て、何も出来ない自分でしたが現状把握のために現地に入り、その後は総社市の社会福祉協議会や医療団体AMDAとも繋がり、一連の活動をさせて頂きました。

財団の目的は、①海外医療支援、②国内被災地支援、そしてもう一つ③高校生ボランティアアワードを掲げております。

これは、「全国の高校生ボランティア活動を一年に一度表彰しよう!」というイベントで、昨年はパシフィコ横浜で行いましたが、今回はコロナ禍で12月12日「高校生ボランティアアワード」をweb開催しました。

120校近くがエントリーし、なかなか考えつかない切り口でボランティアをされている学生に出会ったり、パネリストに「○○さんの人生にタイトルをつけるとしたら何ですか?」というちょっとびっくりする質問もあったり、私自身が大変勉強になる会でした。

これからも若者と生かされている我々の平和へのお手伝いを楽しく邁進していきたいと思っております。

今後、また無線LANビジネス推進連絡会様とも色んな繋がりを持ってこの財団を盛り上げていければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。


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