(第1版 2021/3/23~2022/3/30掲載)

株式会社バッファロー
市役所から一元管理された「防災Wi-Fi」を実現(熊本県熊本市 様) 問合せ先:
https://forms.buffalo.jp/biz/cp-contact
【概要】

2016年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本市。熊本城の復興が進む中、情報インフラの強化も図られました。熊本県が推進する公衆無線LANサービス「くまもとフリーWi-Fi」の対象施設に、市の指定避難所の一部施設が新たに追加され、その内23施設に採用されたのが、FREESPOT導入キット「FS-M1266」やトライバンド無線LANアクセスポイント「WAPM-2133TR」をはじめとするバッファローの無線LAN製品群です。
災害時には認証なしで利用可能となる熊本市独自の仕様を盛り込み、各施設に導入された機器を市役所から一元管理できるメンテナンス性に優れた仕組みが構築されました。このように実現された「防災Wi-Fi」の導入事例をご紹介しています。

株式会社フルノシステムズ
岐阜県富加町役場 問合せ先:
https://secure-link.jp/wf/?c=wf33833274
【概要】

岐阜県富加町では、役場や公民館、学校などの公共施設で00000JAPANに対応するWi-Fiネットワーク基盤を整備し、2019年4月より運用を開始しました。平常時のWi-Fiを00000JAPANに切り替える専用機器のWi-Fiモードセレクターを導入することで、複雑なシステム操作を経ることなく簡単かつ迅速に00000JAPANに切り替えられるよう、ネットワーク環境を構築しています。豪雨災害や震災が発生した際、避難所となる公共施設で住民が家族の安否確認などの目的で通信を使用できるよう、総務省の「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」に基づき整備しました。

株式会社フルノシステムズ
埼玉県戸田市役所 問合せ先:
https://secure-link.jp/wf/?c=wf33833274
【概要】

戸田市は、2003年度より一部の行政施設において市民向けのインターネット接続サービスを開始しており、自治体として先進的なネットワーク基盤整備を進めてきました。その取り組みで得たノウハウをベースに、総務省の「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」の一環として、2019年2月より災害用統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」に対応する市民向け公衆無線LANサービス『いいとだスポット』を始動させました。この『いいとだスポット』において、無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ)1110」をはじめとする無線LAN機器および管理システム、認証基盤サービスが採用されました。フルノシステムズの無線技術が、市民の皆さんの快適かつ安全な通信環境を支えています。