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新製品紹介 ヤマハ「WLX413」
Wi-Fi 6に対応、安定・安心な無線LAN環境を構築

ヤマハ株式会社

新型コロナウイルスを契機として「働き方」は大きく変化しました。リモートワークが普及するとともに、オフィスもフリーアドレス化が進み固定した自席が無くレイアウトフリーになり、非接触や業務効率化を目的としたタブレットやIoT機器の導入など、従来にも増して無線LANへの需要が増しています。
一方、リモートワークの進展によりIT担当者がオフィスに不在という時間帯も増えており、ネットワークのトラブルがあった場合の復旧対応が難しくなってきているという側面もあります。ルーターまでであれば外部リモートアクセスによる監視と復旧もある程度は対応できる場合も多いと思いますが、LANとくに無線LANのトラブルになってくると社外からトラブルを解決するのはハードルが高くなります。
この点に対応した、無線LANアクセスポイント『WLX413』、そしてインテリジェント
L2スイッチ『SWX2320-16MT』『SWX2322P-16MT』、スタンダードL3スイッチ『SWX3220-16MT』『SWX3220-16TMs』など、ヤマハのネットワーク機器の最新製品をご紹介致します。

Wi-Fi 6対応・トライバンドによる高速、多数端末の安定通信

2021年3月に発売した『WLX413』は、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)に対応し、5GHz帯2つ、2.4GHz帯1つのトライバンドをサポートします。トライバンドによる機器全体のスループットは、最大5.9Gbps(2.4GHz帯:1147Mbps、5GHz帯:2402Mbps×2)を実現。多数の端末が同時接続される環境であっても、高速かつ安定した無線LAN環境が構築できます。
また、2021年6月には10ギガビット/マルチギガビット対応のスイッチングハブ4機種を新たにラインアップに追加、Wi-Fi 6の無線LANアクセスポイントと合わせて高速・⼤容量通信に対応できるスイッチングハブを導入することで、Wi-Fi 6のメリットを最大限に活かすことができます。

 

2021年3月発売 無線LANアクセスポイント『WLX413』

 

2021年6月発売 10ギガビット/マルチギガビット対応
インテリジェントL2スイッチ『SWX2320-16MT』『SWX2322P-16MT』
スタンダードL3スイッチ『SWX3220-16MT』『SWX3220-16TMs』

トラブル解決を強力にサポートする便利機能

ヤマハのネットワーク機器は、ネットワークのトラブル解決をサポートする便利機能を多数搭載しています。

1) LANマップ
『LANマップ』は、LANの見える化を提供するためのWebアプリケーションで、マスターとなるヤマハルーター/スイッチングハブのWeb GUIで利用できます。別途専用のネットワーク監視・管理サーバーを用意することなく、末端の端末まで含めた現在のネットワーク状態の可視化や、配下のLAN製品の設定やコンフィグ操作が可能です。
また、LANマップのスナップショット機能を使用すれば現在のネットワークの接続状態を保存でき、保存したネットワークの接続状態と差分が発生した場合には、アラートメッセージの表示やメッセージの内容をメールで通知することもできます。例えば、LANケーブルが抜けてしまったときや、管理外の端末がネットワークに接続されたときに素早く異常を確認することができます。

 

 

 

 

2) 無線LAN見える化ツール
ヤマハの無線LANアクセスポイントには無線LANのトラブルシューティングをサポートする『無線LAN見える化ツール』が搭載されています。この機能は単に無線LANの情報を表示する機能ではなく、収集した情報から「何が起きているか」、「何が問題か」を確認できます。ヤマハが独自に策定したアルゴリズムを使って無線LANの分析を行い、その結果をわかりやすく表示します。

 

 

3) Yamaha Network Organizer (YNO)
『Yamaha Network Organizer(YNO)』は、多拠点のネットワーク機器をクラウド上で監視・管理することのできる統合管理環境を提供するサービスです。自宅や出張先などオフィス以外の場所からでも、インターネット経由でYNOにアクセスすることで、遠隔地のネットワークのサポートが可能になります。複数機器のファームウェアの一括更新や一括設定変更も可能で、IT管理者のネットワーク運用業務の負荷を大幅に下げることができます。

 

 

ネットワーク利用用途に合わせて選べる幅広いラインアップ

インターネット接続用ルーターからスタートしたヤマハネットワーク機器事業は、お客様の端末からサービスへ「つなぐ」ための安定したネットワーク環境の実現を目指し、LAN製品のラインアップ整備、クラウド型管理サービス、オンプレミスとクラウドとの連携を高める仮想ルーターなどにも拡大。また近年増加するセキュリティー脅威に対応するUTMアプライアンスもリリースしています。ご購入前のお客様のネットワーク構築に関するご相談をお受けする「LAN構築相談窓口」も準備していますので、ネットワーク構築に関する困りごとがございましたらお気軽にお問合せ下さい。

・ヤマハネットワーク製品ページ https://network.yamaha.com/
・LAN構築相談窓口 https://network.yamaha.com/support/lan_consult

 


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