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年頭のご挨拶 委員会委員長

技術・調査委員会 小松委員長

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ここ2年程、年始のご挨拶ではWi-Fi 6Eのお話をさせて頂いていますが、今年の書き出しもそれに触れる訳ではありますが、その中身は大きく進んだ内容でお話しできることを喜ぶと共に、実現に関係していただいた皆様に感謝を申し上げます。

Wi-Fi 6Eに関しては、2022年9月から利用可能となり、同月には対応製品も発表され、非常に早いタイミングで利用可能な状況になりました。加えて、北米等でも利用されている6425MHz以上の帯域での共用検討も開始されています。現時点で既に160MHz幅で3チャネルが利用可能ですが、標準化が進められているWi-Fi 7では320MHz幅での利用が想定されており、Wi-Fi 7の特性を活かすためにはより広い帯域が必要となり、6425MHz以上の帯域での共用が期待されています。
当技術調査委員会では、引き続きこの議論に参加し貢献していきたいと考えています。

また、こちらも例年と同様のお話で恐縮ですが、コロナ禍においては、毎月の委員会活動をオンラインで行ってきましたが、昨年は久しぶりにオフラインで委員会を開催しました。オフラインの良さも実感しながら、オンラインでの手軽・身軽さを併用し、委員会の皆さんが参加しやすい形で委員会の運営を行って行きたいと思います。

本年も引き続き皆様のご支援、ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

渉外・広報委員会 杉野委員長

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

私は、昨年10月、広報・渉外委員長を拝命しました。
本委員会は、大きく分けて4つのプロジェクトを進めております。
1.無線LANビジネス推進連絡会を対外的にPRし、また交渉を行う。
メルマガやSNSを通してPRしたり、アンバサダーを立てて広くアピールしております。
2.総務省、観光庁はじめ行政、団体と連携を取り無線LANの利用拡大の促進を進める。
3.00000JAPANの普及のための諸活動、特に各自治体と連携してPR活動を進める。
4.日本テレワーク協会はじめとする諸団体との交流を進める。

ここ数年、コロナ禍でインバウンド利用の縮小に伴い、Wi-Fiの利用の注目度が下がっている現状があります。
とはいえ、業務でのWi-Fi利用、家庭での利用は引き続き堅調です。
今年は、インバウンドも復調してくるでしょうし、業務、家庭での安心・安全な利用をベースにして、広報・渉外を進めたいと思っております。
また、ここ数年、地球温暖化が進むなかで様々な災害が頻発しております。00000JAPAN利用の促進を図っていきたいと思っております。

本年も引き続き皆様のご支援、ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

企画・運用委員会 吉田委員長

 

 

 

新年、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年の企画・運用委員会の主な活動としましては、8月25日(木)に「病室Wi-Fi普及に必要なことを考える」セミナーを開催しました。参加者は168名で現地15名、最大オンライン参加者120名程度と多くの方々の関心を集めました。また、反響も大きく病院新聞や愛媛新聞など3紙に取り上げられ、Twitterにもポジティブな反応が多くみられる結果となりました。病室のWi-Fi構築推進に大きく貢献できたセミナーとなったのであれば幸いです。
本年も昨年に引き続き会員の皆様のビジネスに貢献できるよう以下の活動を進めていきたいと考えています。
①各種セミナーの開催:会員の皆様の要望や疑問に答えられるテーマを収集・選定し、Wi-Biz会員の人的ネットワークを活かして専門の講師をお招きし実施したいと思います。
②会員間相互の情報交換の活性化:当委員会において委員となられている各社のビジネス情報、サービス提供開始情報、課題となっている事項等、共有可能な情報について情報・意見交換し、会員各社のビジネスの推進や会員間を繋ぐことにより新たなビジネスが生まれるような活動を実施できれば良いと考えています。

上記のような活動を通じて委員会をより魅力のある場とし、委員会メンバ各社の発展、またWi-Bizの活性化につなげられればと思っております。改めて皆様のご支援、ご協力をいただけますと幸いです。本年もよろしくお願い申し上げます。

 

00000JAPAN推進委員会 加藤委員長

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。

日頃は00000JAPAN推進委員会の運営に際し、委員会メンバーをはじめ、ご関係の皆様からの多大なるご支援を頂き誠にありがとうございます。

00000JAPANガイドライン制定から、まもなく9年を迎えます。
認定事業者も95企業・団体となり、各企業・団体様には一定の認知を頂くと共に、取り組みに幅広くご賛同頂きましたこと、改めて御礼申し上げます。

昨今の発動状況を振り返ると、気象予測などを元に予防的に発動を頂いたケースも増えてきました。国民の防災・減災に向け、より多くの企業・団体、より適切なタイミングで発動できるよう、本年は必要に応じたガイドライン・参加資格の見直しを進めていきたいと考えています。

更には利用者向けの認知向上についても継続した取り組みを行います。
昨年後半にはコロナウイルス感染症による蔓延防止処置等が幾分緩和されたタイミングもあり、少しずつではありますが防災訓練をはじめとした利用体験機会を設ける事ができました。世間の状況を見ながらにはなりますが、周知・啓蒙活動の取り組みを引き続き進めてまいります。

本年も皆様のご支援・ご協力を賜りますよう、宜しくお願い致します。

 


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