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活動報告
通信障害発生時の「00000JAPAN」開放の正式運用を開始
00000JAPAN推進委員会
総務省が主催する「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会」での議論を経て、本年3月に携帯事業者5社からの正式な携帯通信障害時の「00000JAPAN」開放の要請を受け、認定事業者・団体の皆様へのアンケート結果も踏まえ、本年5月18日にガイドラインの改定を行わせていただきました。
< 改定ガイドライン(第4.2版)>
https://www.wlan-business.org/00000JAPAN/guideline/
その後、携帯事業者5社と実際の発動に際しての運用フローや連絡体制についての議論を行い、大規模通信障害の発生を想定した訓練を8月23日に実施させていただきました。当日の訓練においては、携帯事業者の発動要請から00000JAPAN認定事業者・団体様(今回の訓練では00000JAPAN推進委員会メンバー)への連絡、発動の報告から停波の要請、完了の報告までの一連の流れを確認しました。
< 通信障害時の00000JAPAN連携フロー(概要)>
なお、今回の訓練の実施に際し、認定事業者・団体様の実施連絡からHPへの掲載へのタイムラグを極力短くするため、登録用のWEBフォームを用意しました。
(このWEBフォームは、今後自然災害の際の00000JAPANの発動報告にも活用させていただく予定)
こうした運用面での調整を経て、この度、正式運用を開始することとして、9月4日にプレスリリースを実施させていただきました。
<正式運用開始プレスリリース>
https://www.wlan-business.org/archives/41925
事務局をはじめ、これまでの検討、議論にご協力いただきました皆様に御礼を申し上げます。
今後の運用に不安や疑問点をお持ちの事業者・団体様におかれましては、当委員会委員長・副委員長宛にご連絡ください。
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