毎月の記事やお知らせをぜひお見逃しなく!
メールマガジン配信登録は☆こちらから☆
活動報告
企画運用、技術調査両委員会でヤマハ本社
「イノベーションロード」を見学
技術・調査委員会 西尾 由起
10月22日、企画・運用委員会と技術・調査委員会で、静岡県浜松市に所在するヤマハ株式会社の企業ミュージアム「イノベーションロード」を見学いたしました。その様子を、西尾から報告させていただきます。
浜松駅から遠州鉄道に乗り、八幡駅を下車すると直ぐに見えてくるYamahaの本社ビル。
まずは本社正面を入りますと、これは……。
横断歩道が?! なんと建物も五線譜をイメージしている!
もう反則やん。ワクワクが止まらないっていうやつやん。
やはり、楽器 ピアノといえばYamahaさんですもんね!少し心を落ち着かせ、なかなか遊び心があるやんかと冷静に判断する自分を演じようとする間もなく、更にダメ押しがそこに舞い降りたのですよ。
ピアノ型アルコール消毒だと!
鍵盤を叩く?ペダルを踏む?もうエンドレスに消毒してしまうやん。こんなん置いてあるとこ見たことないワ。
驚きと感動がマシマシで、既にこの時点で脳内がはち切れそうでもありますが、はたしてこの後の見学とか平常心でいられるのだろうかという不安もよぎりつつ、いざイノベーションロードへ!
https://www.yamaha.com/ja/about/experience/innovation-road/
様々な歴史を彩るYamaha製品が数多く展示されております。
なんというべきか、自信というか威厳というか誇りをもって作られつづけている数々の製品。
皆様の人生の1ページにもYamaha製品がおそらく刻まれているのでは、いや間違いなく刻まれているハズ!
そんな多岐にわたる品々の中でも、当日多くの方が足を止めてじっくりと見ていたのは…
これですよ!「DX7!」
FM音源!世界初のフルデジタルシンセサイザー!
走馬灯のように青春時代が駆け巡り、押し寄せる興奮が冷めやらぬ、そんな思いでDX7を見つめる方も多数。
ちなみに、私にとってのYamaha製品はテニスラケットでして、あの甘くて切ない青春の思い出が蘇るではありませんか。
ここまで古いものを使うほど、歳は取っておりませんので。
様々な製品群を観ることで、私は確信しました。この会社は製品という形をした感動を売っているのだと。
製品を超えた人間の五感に影響をあたえるモノって、本当に言葉で表現することが難しいですが、なくてはならないものであることに間違いありません。
あ!今回はWi-Biz会員であるYamaha様のご招待なのです。
ということで、当然ネットワーク製品の展示もございますよ。
楽器の音を伝える技術と無線LANから電波を送信する技術。
皆様も気づかれたと思いますが、これらはどちらも波という原理をもとにしているのです。
そのような波を伝える老舗の技術がぎゅっと詰まったYamahaさんの無線LANアクセスポイント。
そう、私は、はっきり見えました。音は聞こえないけれども、アクセスポイントから発する電波に音符マークが乗っかっているのを!♪
さて、このイノベーションロードですが、情報量が多すぎて、私のちっぽけな頭では処理できません。
百聞は一見にしかずということで、ぜひ浜松に行って、この感動を体験してください。
企画・運用委員会と技術・調査委員会そろっての集合写真がこちら
今回おもてなしいただきましたYamahaの皆様、本当にありがとうございました。
夜の部でも、多くの地元料理を楽しませていただきました。
観光地などで得られるものとは大きく異なる、今までにない感動を体験することができました。
ありがとうございました!
おまけ
スマホにゃん博士のつぶやき https://x.com/Wi_Biz_info
■Wi-Biz通信(メールマガジン)の登録はこちら