新製品 富士通ネットワークソリューションズの「RA200シリーズ」
次世代クラウドWi-Fiプラットフォームの提供を開始
富士通ネットワークソリューションズ(FNETS)は、Relay2社の次世代クラウドWi-Fiプラットフォーム「RA200シリーズ」の販売を6月より開始いたします。次世代ネットワークに要求される大容量、高速通信、低遅延、多数デバイスの同時接続などの課題を解決します。
次世代クラウドWi-Fiプラットフォームのメリット
Relay2社の次世代クラウドWi-Fiプラットフォームは次のようなメリットがあります。
(1) M2Mに代表される遅延要求に厳しいリアルタイムアプリケーションの実現
(2) クラウドへのアクセスが最小限となり、ネットワーク帯域不足が改善
(3) 高速なアプリケーション処理をデバイスの性能問わず実現
例えば、災害時にネットワークが切断されたオフライン環境においても、災害情報や避難所案内などのコンテンツをアクセスポイントに格納しておくことで情報配信が可能となります。
また、バスなどの移動車両やイベント会場などでは、映像や観光情報などを利用者が快適に受け取ることが可能です。LANケーブルを敷設できない環境でも携帯会社のネットワークを利用してWi-Fiサービスを提供することができます。
二つの活用例の紹介
次世代クラウドWi-Fiプラットフォームの活用例を紹介します。
①ストレージ活用の場合
・災害時にネットワークが切断されたオフライン環境でも格納した災害情報や避難所案内などの情報配信が可能となります。
・アクセスポイントにコンテンツを格納しておくことで、バックホールに依存しない安定した通信を提供します。
②ストレージ/LTEドングル活用の場合
・バスなどの移動車両やイベント会場などで、映像や観光情報などを利用者が快適に受信できます。
・LANケーブルを敷設できない環境でも携帯会社のネットワークを利用してWi-Fiサービスを提供することができます。
製品紹介等については以下URLをご参照下さい。
プレスリリース
http://www.fujitsu.com/jp/group/fnets/resources/news/press-releases/2017/0419.html
製品紹介サイト
http://www.fujitsu.com/jp/group/fnets/products/relay2/index.html
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