無線LANビジネス推進連絡会 - 無線LANビジネスの発展と普及拡大を目指して -

【旧版】00000JAPAN 第2.0版 ガイドライン

本ページに掲載されているガイドラインは、旧版となります。
最新版はこちらをご覧下さい。

 

大規模災害時における公衆無線LANの無料開放に関するガイドライン第2版について
~いのちをつなぐ 00000JAPAN~
Guidelines for Emergency free Wi-Fi for the Large-Scale Disaster Relief

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この度、平成26年5月に公表した『大規模災害発生時における公衆無線LANの無料解放に関するガイドライン』について改訂し第2版をリリースいたしました。

本ガイドラインでは、日本国内の公衆無線LANを提供する事業者等が、大規模災害の発生に備え、無線LANシステムや運用ルール等を検討する際に、どのようなことに留意することが望ましいのかといった提供側の災害時運用の考え方として役に立つ情報をガイドラインとしてまとめています。

特に大規模災害が発生した際に、事業者が災害用として統一のSSID『00000JAPAN』に切り替えた公衆無線LANを全てのユーザに開放することで、被災者が「事業者との契約の有無に関わらず」 公衆無線LANを利用する為の一助になることを期待しています。

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さらに、災害時にWi-Fiエリア独自の情報配信が行える大規模災害用ポータル等について推奨される事柄を記載しています。

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第2版では、平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害の経験を踏まえ、災害用統一SSIDの開放契機に自治体からの要請を追加した他、災害初動期の周知方法を具体化させるなど、より実践に則した内容にしました。
今後は、一般の事業者等が災害用統一SSID『00000JAPAN』に切り替え運用する際の注意点や認定プログラム等の整備を継続してまいります。

また、平成27年3月に仙台市で行われる「国連防災世界会議」では、わが国の先駆的な防災取り組みとして、災害用統一SSID『00000JAPAN』のデモを9会場で行う他、シンポジウムでも取組み紹介を行います。これに伴い 『大規模災害発生時における公衆無線LANの無料解放に関するガイドライン』の英語版をリリースいたしました。

第2版のガイドラインのダウンロードは、下記のバナーよりおすすみください。
※本ページのガイドラインは最新版ではありません。ご注意下さい。

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